京都市電N電8、15
(博物館明治村)
物件の所在地:愛知県犬山市
あし:東海道線名古屋駅又は岐阜駅より名鉄乗り換え
「犬山」下車。バスが運行されています。
みなさんこんにちは〜!!
今回お届けするのは日本のテーマパークの草分け、
博物館明治村の「京都市電」なのです。
「名古屋市電」ではない所に好感が持てます。
実はおいらの最初に乗った路面電車でもあるのだ。
それでは行ってみましょう!!
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明治村のメインストリートにやってきた 「京都市電」。 この日動いていたのは「二号」でした。 この車両も京都のN電(N15)なのです。 併用軌道も走っています。 |
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走り去る明治。 お父さんに連れられてきた子も しっかり見ています。 ここは好撮影地と言えるでしょう。 |
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灯台前の電停で待っていたら、 やってまいりました。 主に走るのは専用軌道なのです。 運転ダイヤは特に無いようです(爆)。 一日乗車券がおすすめです。 |
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これが運転台だ!! コントローラーにはイングリッシュ・エレクトリックの 刻印がありました。 ハンドブレーキなので計器類は全くありましぇん。 普通圧力計ぐらいあるのだけど、エアーブレーキは 未装備なのです。 この辺が「遊覧鉄道の強み」ですよね。 これの「電車でGO!」ができたらすごい。 |
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車内であります。 当然のように(?)京都で見たものとほぼ同じです。 二重屋根の間から陽が漏れています。 成田山のお札もありました いやあ、いい感じっすねえ。 |
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前回チェックしきれなかったマーク。 明かり取り窓に描かれています。 こんなところも「明治」はおしゃれですねえ。 |
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運転士さんを車内から見る事ができます。 停車中はいろいろ質問に答えてくれます。 「本物の運転士なんですか?」 「いえ、教習は受けてますが、 本物は資格がないので運転できません」 昔は本当の市電の運転士さんが やっていたそうです。 |
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林の間からやってきたN電。 どこかのローカル私鉄のイメージがあります。 たった二区間ではあるのですが、 変化に富んだ路線です。 |
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ここでもポール回しが見学できます。 マニアックな一団からは拍手が起こるシーン でもあります。 こちらの停留所は「明治村名古屋駅」の すぐそばなのです。 |
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シートをかぶっていた「1号」。 こちらは「N8」だそうです。 シーズン中は2両が続行運転で走っています。 オフシーズンは交代で検査でしょうか? 車庫がほしいところですね。 |
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林の中を走る市電。 結構気持ち良い物です。 こんな感じの私鉄が昔はあちこちに あったんだろうなあ・・・ |
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灯台のある湾を望む停留所に停車中。 実はこれは湖なのです。 お客さんが乗ると発車。 結構早いのであります。 |
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最初の写真と同じ場所を逆から。 今日も園内を走り続けています。 仕組みは今の物より単純だそうですが、 メンテナンスも大変でしょうね。 |
ええと・・・ここには他にも注目すべき物件がいろいろあります。
正直言って一日で回りきれるかどうか・・・
歩き回っていろいろ発見するのもいいものです。
今回の物件について詳しくは
博物館明治村公式ホームページ
を見てね。
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